2024.10.02
定例講演会
ご来場ありがとうございました
時事通信解説委員の講演は終了
10月2日に日本プレスセンタービル9階会見場で行われた時事通信解説委員、窪園博俊氏の「円安はピークアウトしたのか、あるいは再燃するのか」の講演に、ご来場いただきありがとうございました。
窪園氏は、7月初めに1㌦=161円後半と約37ぶりの円安水準を付けた円相場は一時的には130円から140円程度に振れる可能性を指摘しました。ただ、米国の景気動向や金利政策の動きに加え、日本経済の状況次第では、再び円安が再燃する見通しも示しました。とりわけ少子高齢化が進む中で、日本経済自体が縮んでいけば、米国との金利差が縮まらず、ベクトルは円安方向に向かうとの見方を示しました。
講演概要は「メディア展望」の11月号に掲載する予定です。こちらもぜひ、お読みください。